2005年12月31日

何が一番大事な課題かという選択肢

カレル・ヴァン・ウォルフレン氏。元日本学国特派員協会会長。

今日の朝日(12/30)の朝刊に、本質的に重要な部分を見通すビジョンを持った、鋭い言葉が掲載されていました。"POP"の趣旨とは少しズレるかもしれませんが、紹介しておきます。
小泉首相がまさに力ずくで実施した総選挙。あの日本の「9・11」こそ、向こう10年の日本の運命に影響を及ぼし続けよう。

総選挙では、有権者にとって何が一番大事な課題かという選択肢がねじ曲げられた。(中略)

メディアと大衆は大した策略にだまされ、真の野党の成長は、おそらく永遠に阻まれることになった。「幻想政治」というものが導入され、国民の関心は、もっともらしい見せかけの課題に向けられる。そして世界にとっても日本にとっても重要な問題はそらされる。

21世紀。日本が後ろ盾としてきた米国はその世界の現実に向き合おうとしなくなっている。それは日本にとって新たな危険をもたらしかねない。日本人はそうした事実に気づくべきだ。
posted by evergreen at 00:51 | Comment(0) | TrackBack(1) | ことば このエントリーを含むはてなブックマーク
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